仕事場に、ボランティアを終えたメンバーの感想と、
自分の思いを書いた紙を貼り出した。
一人や二人、何かしら感じてくれたらと思っていたら、
それぞれの思うところと通じるものがあったようで、
「考えさせられた」「改めて被災地、被災者の方を思った」
「自分たちにできることを、どんな小さなことでもやろうと思った」
「考える良いきっかけになった」「ありがとう」
と、たくさんの言葉をいただいた。
素直に嬉しかったし、細々とでも、
これが今の私にできることのひとつだから、
自分の意見や思いを、怖がらずに発信していこうと
勇気をもらえた。
更新も少なく、つたない言葉、英語にも関わらず、
毎回必ず世界からのアクセスがあって、
それも大きな励みになっている。
本当に、ありがとう。
迷い、悩むことも多いけれど、
物事をよく見て、読み、話し、聴き、
考え、感じ、受けとめ、
一人の人として、
毎日一歩ずつ、歩んでいこうと思う。
生きているかぎり、年齢に関わらず、
それぞれにできることは必ずあるはずだから、
それは何かを見つけ出し、続けていくこと。
それを大切にしようと思う。
それにしても、人は見かけで決め付けてはいけないなと、
改めて思う。
みんな素振りは見せなくても、言葉に出さなくても、
その胸の内でいろんな思いを抱えている。
その思いを、ぽつりぽつりと、
不器用ながらも語ってくれると、
どこか深いところでまたつながりをもてた気がする。
思いを語ってくれた仲間に、ありがとう。
福島に関心をもってくれるみんなに、ありがとう。
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