2010年9月7日火曜日

走る凶器と迷惑客に対する処世術

走る凶器を自分で扱うようになって早11年。
改めて車の怖さを感じる日々。
なんであそこまでスピードをだすのか、
なんであそこまで車間をあけずに走るのか、
なんでまるで意味のない「あおり」なるものをするのか、
なんで?なんで?なんでだ~~~~っ!!!

昔はそういうおかしな運転をする人に対して
ものすご~~~~~く怒りを感じていたけれど、
今はもうそういうストレスを自ら排除していこうと、
ただ視界に入った何か狂ったように生き急いでいる人
と捉えるようにしている。
だってそんな運転しかできないような人に、
自分の感情というエネルギーを使うのは非常にもったいないし~、
何も良いことはないし~、意味わかんないし~。

ちっぽけなことに、いちいちイライラしている自分もどうかと・・・。
「うわ~何あんなにスピード出してるんだろうね~
 トイレ近いのかね~あははははは」
と笑い飛ばしてすぐ忘れるのが一番体に良いと思う。
イライラは病気のもと。
人生は短し。
邪魔をしてくれるなそこのオマエさん。
ルールはしっかり守って、周りに迷惑のかからないように、
私は快適な地面の旅を続けていきたいのさ。

そう何事も結局は自分の気持ちの持ち方次第。

以前働いていたスタバにも、嫌な客はわんさか来た。
未熟な私は、その一人ひとりに「いちいちイライラ」していた。
でもそんなことで悩んでいた私に、
働き仲間の主婦の方がこんなアドバイスをしてくれた。

ブスリとしていて感じの悪い客は、
「きっとものすごく怒られてスネているんだろうな~」
と考え、なだめてやる(ような接客をする)。
店員をなめてかかる客には、
「こういう所でしかそうした大きな態度を出せない
かわいそうな小心者さん」
と考え、マリア様のような頬笑みを投げかける。

究極といえば究極。
でもこれさえできるようになれば、
自分は楽しく働くことができるし、
なんのトラブルも引き起こさない。
処世術・・・大事ですな。

スタバに来た珍客たちの話も、
そのうちすることにいたしやしょう。

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