2010年9月18日土曜日

父の物置小屋と、食から考えた清貧の思想

完成~。
父のDIY、物置小屋でございます。
いやはや物置にするにはもったいない。
私が寝泊まりするからあけといて~。

この小屋を建てているときに、
父はぁ~裏でぇ~リスとぉ~出会ったぁ~(世界ウルルン紀行風にどうぞ)。
羨ましい・・・。
イギリスの公園やフィンランドの森じゃないですか。
でもこの小屋が建っているのは日本です。
日本もまだまだ捨てたもんじゃない。と思いたい。

父をしょっちゅうからかってしまう悪い娘の私ですが、
やはり橋の建設業をしていた父の知識と技術はからかえません。
当たりまえだのクラッカー(ってその世代じゃないですよ私は。母の影響です。)
ちゃんと土台から何から全部一人で建てたそうです。
先日67歳になった父がです(あ、年齢言っちゃった。まいっか。)
少しずつ小さくなっていく気がする父ですが、
これならまだ大丈夫。よしっ。
ってコラー。明日は敬老の日だぞー。
ということで、あまり無理しないでください。ほんとに。
あまりおだてると、
「なぁ~んか自信持っちゃったなぁ~♪」と
調子に乗ってしまう父なのでこれくらいにしときます。
な~んてね。
でも本当に良い仕上がりで母も喜んでいるみたいです。
よかったよかった。
お父さん、おつかれさまでした。ありがとう。

さて、本日は二子玉川にてダンスレッスンを受けてまいりました。
いつもはユーコ・スミダ・ジャクソン先生のクラスのみなのですが、
今日はリズム&ダンスという別の先生のクラスも受けてきました。
あれはヒップホップというのかジャズヒップホップというのか、
ビヨンセ?アムロ?そんな感じのダンスで、
必死に先生の動きを真似するのですが、
自分の動きはキレがなく、なんか、ぬるい。
初めてなのでこれから少しずつ上達すればいいなと思います。
なにか一つでも趣味があると人生豊かになりますね。
ありがたやありがたや。

次~。
昨日バターブレッドを焼きました。
これは最っ高においしいです!!我ながら。
焼きたては外カリサク中もちもちで、
姉と「うまいうまい」と頬張りました。
天然酵母なのでしっとりもしていて、
これはもう極めるしかないですな。

私はどうもバターやジャムが大好きでつい塗りすぎてしまい、
姉や母からよく心配のまなざしを向けられます。
「もはやパンのためのバターやジャムじゃなくて、
バターとジャムのためのパンだよね・・・・・」と。
あいすんません。
こんな私、外国行ったら間違いなく巨大化だわ。
ということで、バター&ジャム、仕分けの対象にいたします。明日から。
嗚呼~~~~~~~レンホォ~~~!!!
断腸のおもい・・・。
今宵は涙で枕を濡らすことでしょう。
どうしてバターやジャムはあんなにおいしいのでしょうか。
食べ過ぎると体に良くないとは、
神もやってくれるよのう。

でも、「足るを知る」。
この精神は何事にも通じることで、
食べ物はもちろん、服やモノ、お金という人間の欲の対象、
人生においても言えることかもしれません。
今あるもので満足できる、今の暮らしに満足して生きる。
もっともっとと欲張ると、
本当に必要なものがわからなくなってしまいそう。
それは怖い。
なくても困らないものは手にしない。
今あるもので工夫できる。
そんな力こそ、
このモノの溢れかえる時代を、
本当の意味で豊かに生きていくのに必要な力だと思います。
余計なストレスを自分で作り出さない。
シンプルに、シンプルに、
研ぎ澄まされた心こそ、生活を充実させてくれる!
そして、人間の欲によって汚染されたこの地球も、
そうした私たちの心の持ちようで、
自然豊かな惑星に戻れるはずです。
「エコ」だとか「省エネ」という言葉に踊らされて商品を買うのではなく、
自分の心と生活を見つめなおすことが
一番地球に優しいと私は思っています。

ということで、まずは自分から。
言いたいことだけ言っておしまいにはしませんよ~!!

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